途絶える歴史の意外さ
彼は若くで亡くなり、頼朝以来続く血筋は、絶える事になります。こうして実朝の生涯を振り返ってみると、歌がとても悲しいですよね・・・。
古今東西、権力者は常に命を狙われるもの、兄が排された事を考えれば、自分もどこか危険を感じていたのかな、そう考えちゃう。
歴史を見れば、幕府の3代は結構有名な人が多い。室町幕府3代目は、足利義満。金閣寺作った人で、日明貿易始め、自分は日本国王だなんて言った人。
そして自分の息子を天皇にしようと目論んだ説もあるほど有名。江戸幕府3代目は徳川家光。「余は生まれながらの将軍である」そう言いきっちゃった、すげーやつ。
時代的には鎖国が完成し、色んな法律が出来て安定した時期。こういう感じだけど、鎌倉は当てはまらないね。